24/9/9
代引制御のコアを変更しました。不具合がありましたら、ご連絡いただければ幸いです。
24/8/10
WordPress 6.6.1へ更新しました。テーマおよびプラグインも、ほぼ全て最新版に更新しました。
24/5/27
前回更新より、サイトに接続しにくくなる不具合が生じていたようです。本日、問題を修正しました。
24/5/23
体積倍率早見表ページを更新しました。ダウンロードせずとも倍率を計算できるようになっています。
24/5/9
コンビニ払いにセブンイレブンを追加しました(工場直送、製作オーダー、および修理品では選択できません)。
24/3/9
WordPress 6.4.3へ更新しました。テーマおよびプラグインも、ほぼ全て最新版に更新しましたので、安心してお買い物をお楽しみいただけます。
24/3/4
お支払い方法にコンビニ払いを追加しました(工場直送、製作オーダー、および修理品では選択できません)。
24/2/23
グッズに48139バスタオルマルチを追加しました。
24/2/8
Macchoのリンク先、画像を変更しました。
23/11/1
シン・かっつけの詳細にX cutを掲載しました。
23/10/22
スライドメニューに「特化したウキについての基本スタンス」を追加しました。
23/10/10
体積倍率早見表をアップデートしました。足の体積も意識できるよう、「トップ領域」を「トップ・足領域」へ名称変更しました。また、0.4ミリ、11.0ミリ〜15.0ミリも追加し、表を拡張しました。
23/9/24
スライドメニューのミニお買い物カゴから(この更新履歴の上のメニュー)、アカウント登録が可能になりました。それに伴い、プライバシーポリシーを修正しました。また、フッターにクッキー同意設定リンクを設置しました(以前は一度設定すると、クッキーを削除するまで再設定不可でした)。
23/8/18
オリジナルシールの詳細リンクを設置しました。ポップアップで作成の流れとお支払い内訳をご覧いただけます。
23/8/16
シン・かっつけに詳細を加え、商品ページへのリンクを設置しました。7、8月予定分をご購入いただけるようになっています(受注生産)。
23/8/15
工場直送品送料の計算方法を変更しました。team Zoobo ^^ コラボのお知らせを掲載しました。
23/7/17
修理ポリシーを見直しました。
23/7/10
オリジナルシール対応のお知らせを掲載しました。
23/6/19
完全ハンドメイド少量生産のため、現在は取扱店様販売と自社サイト販売の両立が難しい状況です。在庫のない商品をご希望の場合には、当サイトでの予約または、オーダー(可能なもの)をおすすめいたします。
23/6/17
製作予定商品の個別リンクを一旦削除しました。未製品化商品は従来どおり、「失敗作(その他)」よりオーダー可能です(製作可否をご連絡いたしますので、まずはお問い合わせください)。製品化済み在庫なし商品は個別リンクよりオーダー可能です。
23/6/15
シン・かっつけに、詳細な製作ロードマップを追加しました。
23/6/12
項目整理、メニュー改修を行いました。
23/4/3
モバイルデバイスにおいて、トップページの読み込み・スクロールに時間がかかる問題を解消しました。何度ミニカートを更新しても絶対に表示されない問題を解消しました(キャッシュをクリアするために、数度リロードする必要がある場合は依然としてあります)。
24/9/9
代引制御のコアを変更しました。不具合がありましたら、ご連絡いただければ幸いです。
24/8/10
WordPress 6.6.1へ更新しました。テーマおよびプラグインも、ほぼ全て最新版に更新しました。
24/5/27
前回更新より、サイトに接続しにくくなる不具合が生じていたようです。本日、問題を修正しました。
24/5/23
体積倍率早見表ページを更新しました。ダウンロードせずとも倍率を計算できるようになっています。
24/5/9
コンビニ払いにセブンイレブンを追加しました(工場直送、製作オーダー、および修理品では選択できません)。
24/3/9
WordPress 6.4.3へ更新しました。テーマおよびプラグインも、ほぼ全て最新版に更新しましたので、安心してお買い物をお楽しみいただけます。
24/3/4
お支払い方法にコンビニ払いを追加しました(工場直送、製作オーダー、および修理品では選択できません)。
24/2/23
グッズに48139バスタオルマルチを追加しました。
24/2/8
Macchoのリンク先、画像を変更しました。
23/11/1
シン・かっつけの詳細にX cutを掲載しました。
23/10/22
スライドメニューに「特化したウキについての基本スタンス」を追加しました。
23/10/10
体積倍率早見表をアップデートしました。足の体積も意識できるよう、「トップ領域」を「トップ・足領域」へ名称変更しました。また、0.4ミリ、11.0ミリ〜15.0ミリも追加し、表を拡張しました。
23/9/24
スライドメニューのミニお買い物カゴから(この更新履歴の上のメニュー)、アカウント登録が可能になりました。それに伴い、プライバシーポリシーを修正しました。また、フッターにクッキー同意設定リンクを設置しました(以前は一度設定すると、クッキーを削除するまで再設定不可でした)。
23/8/18
オリジナルシールの詳細リンクを設置しました。ポップアップで作成の流れとお支払い内訳をご覧いただけます。
23/8/16
シン・かっつけに詳細を加え、商品ページへのリンクを設置しました。7、8月予定分をご購入いただけるようになっています(受注生産)。
23/8/15
工場直送品送料の計算方法を変更しました。team Zoobo ^^ コラボのお知らせを掲載しました。
23/7/17
修理ポリシーを見直しました。
23/7/10
オリジナルシール対応のお知らせを掲載しました。
23/6/19
完全ハンドメイド少量生産のため、現在は取扱店様販売と自社サイト販売の両立が難しい状況です。在庫のない商品をご希望の場合には、当サイトでの予約または、オーダー(可能なもの)をおすすめいたします。
23/6/17
製作予定商品の個別リンクを一旦削除しました。未製品化商品は従来どおり、「失敗作(その他)」よりオーダー可能です(製作可否をご連絡いたしますので、まずはお問い合わせください)。製品化済み在庫なし商品は個別リンクよりオーダー可能です。
23/6/15
シン・かっつけに、詳細な製作ロードマップを追加しました。
23/6/12
項目整理、メニュー改修を行いました。
23/4/3
モバイルデバイスにおいて、トップページの読み込み・スクロールに時間がかかる問題を解消しました。何度ミニカートを更新しても絶対に表示されない問題を解消しました(キャッシュをクリアするために、数度リロードする必要がある場合は依然としてあります)。
原則として、「防水性さえ担保されていればウキなんか何だって良い」というのが、失敗作のスタンスです。しかしながら、そこは趣味の世界です。専用ウキがあれば楽しみも増すのは言うまでもありません。
特定のシチュエーションに特化したウキというのは、それ以外の用途には使いにくさがあるものですが、それを承知で敢えて取り組むのも製作者としては面白い試みになります。
同時に、アングラーに対しても、使いにくさを克服する面白さというものが生まれます。これは上級者向けの「裏」の楽しみ方ですが、冒頭の「防水性さえ担保されていれば…」に繋がるループでもあり、失敗作がこれを喧伝する所以です。
以上はまさに「弘法筆を選ばず」という話ですが、弘法大師は実際には筆を選んでいました。「使う人が使えば」差が出るギアは存在します。
ですがそれは、多くのアングラーにとっては無用の長物であり、「このウキじゃなければ釣れない・教えられない」という上級者は、果たして本当に上級者なのだろうか? という話にもなっていきます。
# 七転八倒(起)ヘラうき研究会
# オマージュ,インスパイア,パロ,パクリ…
# オリジナルとは何ぞや
# 自己満足と承認欲求と嫉妬
# リビドーとデストルドー
# ノリと勢いと論理の調和
# 黒歴史を重ねてこそ人生…
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オリジナルシールに対応
自作ウキ「ふう」の仕上げ(自作代行)をご希望の方に朗報! クラブロゴやオリジナルネーム等、ウキの寸法や塗装以外でもカスタムオーダーが可能です。A4サイズ(変形)のシートに、ご希望のデザインを可能な限り多く配置しますので、余ったシールはお渡しすることも、当店での保管も可能です。
当店で使用するシールは、取引のある印刷所によって特徴や製法が異なります。以下は目安のため、詳細はお問い合わせください。
- フルカラー・・・グラデーションも表現できるほどの微細なデザインの再現性と発色は、他社フルカラー製品の追随を許しませんが、やや厚みがあります。表面のウレタンクリアで段差を埋めるか埋めないかは、お好みです。A4初回11,880円〜。ホワイトインク対応。
- 単色・・・微細なデザインの再現性と発色は申し分なく、厚みも薄い部類です。こちらはネガフィルムを作成する必要があり、A4初回料金は14,850円〜と、やや高めです。ネガフィルムを複数用意することで、多色刷りも可能になります。ホワイトインク、メタリックインク対応。
ローガンズ12・8(20)
オーシャン(海)は大袈裟ですが、ダム湖や山上湖では、大きな波のウネリが出て、繊細なウキでは釣りになりません。オモリを背負う波間に安定するウキを使っても、あまり細かい目盛りでは見えません。とくに、加齢にともなう視力低下(老眼)を自覚している方にとっては、目盛りもオモリ負荷も「荒い(粗い)」ウキが必要なのです。
浅いタナで使える9.5号から、ドン深の底釣りでも使える27.5号まで、野釣り全てのシチュエーションをカバーします。トラブルに強いΦ1.0mmPCムクトップを装着した基本モデルが「ローガンズ12(トゥエルブ)」で、26号まで。Φ1.0mmグラスムクトップを装着したモデルが「ローガンズ8(エイト)」で、17号から27.5号になります。続きを読む»
数字は色数です。号数ごとにカラーは決まっており、基本のPCムクモデルが12色(有彩色)。グラスムクモデルは8色(無彩色、メタリック系)。全部そろえば「ローガンズ20(トゥエンティ)」というわけです。Φ6.5mmカヤ。号数はボディ全長(足含む)基準(色分けのため、商品への号数記入はありません)。
競技会と距離を置くアングラーからシニアまで、ウキに迷ったらローガンズをオススメします。普段からパイプトップをメーンに考えており、細トップではストロークボケを危惧することもある失敗作ですが、目盛り幅の広いムクトップの冗長性による、落ち込み釣りからなじませ釣りまでの汎用性は認めているのです。
こういうウキで激しいカラツンをもらってしまう状況というのは確かにありますが、それはおそらくスレた管理釣り場で且つ食いが渋い時だと思います。果たしてこのウキは、そういう極端な状況でチョイスされるウキなのだろうか、ということです。
使い時が限られるシビアな専用ウキと、(一部非対応領域のある)オールラウンドモデルは、使い分けられるべきでしょう。昨今、浅ダナ用で5本、チョーチンセット用で5本、底釣り用で5本、といった揃え方が主流のようですが、ごく浅いタナの宙釣りから超長竿いっぱいの底釣りまで対応するウキも、1セットは持つべきだと失敗作では考えています。
それが、全ての釣り方を繋げる鍵になり、アングラーとしてのオールラウンド性能(オールラウンダー)を育むのです。名手にこそ「このウキでなければ」というシチュエーションはありますが、一般アングラーにとってはまず無縁です。宣伝文句に踊らされる前に、良質なセットもの(他作者のものでも構いません)を入手することを願ってやみません。
※しっかりとした塗り、全サイズ足付け根補強入りで、耐久性の高い丈夫なウキに仕上がっています
※各シリーズとも小番手はトップのテーパーを抑え、短いストロークでもエサを抱えやすい設計です
※ローガンズ12と8、20本まとめてご購入のお客様には、29号(とうめい、グラスムク、非売)をプレゼントいたします
【グレード XX(バツニダブルエックス)】
ヌッキー特細(改名しました)
友人であるトーナメンター伊藤泡舟氏のテストによる、所謂「抜き」系チョーチン用セミロング。使い時は主に厳寒期で、極小のハリとクワセへのヘラブナのアオリをトレースする、元径0.6mmから0.2mmへのフルテーパーグラスムク仕様は新たな世界を拓きます。
現在、0.6mmからのテーパーグラス素材も既製品で入手できるようにはなりました。しかし精度というより強度に難があり、先端部分の繊維が切れている傾向が強いです。その結果、超先調子となり、表面張力に負けてしまいます。良く撓るため、水面から立ち上がるときに、先端だけ水面から離れにくい(0.6mmの付け根側で起こせない)のです。
おそらく、機械で回転させて研磨加工をしているのだと思いますが、その際に捻れが生じ、繊維が破断されてしまうのでしょう。続きを読む»
※フルテーパーのため、0.6mmのエサ抱え具合(トップ浮力)は期待できません。実質0.4mmストレート程度の浮力(体積)とお考えください(手作業研磨のため誤差はあります)。だからこその、微細な表現力となっています(道糸0.6号以下を推奨)
※ややテーパーを抑えた中長尺チョーチン用の7.5(15)、9.0(16.5)、10.5(18)、12(19.5)、13.5(21)も追加しました。繊細な底釣りにも使用可能です(画像左下部の見切れている製品)。原則、注文製作になります
※画像内5号左から2本目は、孔雀羽根一本取りの非売モデルです
※取扱店様での販売を開始後、予想以上の反響をいただきました。シャレのつもりでしたが、業界内各方面にご迷惑をおかけする前に、自主規制にて*E***?より改名しました(23/1/28)
【グレード XXX(バツサントリプルエックス)】
シン・かっつけ
かっつけ歴35年作者の集大成です。特別な仕掛けはありませんが、全長15cmに代表されるウキ規定も規定なしも、長ハリスも短ハリスも、1本バリも2本バリも経験した作者が、ベストと感じるバランスで設計製作しました。様々なバリエーションの出荷を予定していますが、カラー名は足付け根の帯色を指します。続きを読む»
第一弾のピンク、黃、ダークレッドは極めてプレーンなかっつけウキです。ベテランも満足できる5.0mm径の細ボディに、1.3mmと1.6mmのストレートパイプトップを組み合わせました。
第二弾のオレンジ、赤はひと回り太いボディとトップを組み合わせることで、重いエサを背負え、沸きも突破しやすい強いウキだと言えますが、大バラケを用いた待ちの釣りにも耐えることから、使い時は人それぞれです。青と紺は、第一弾のボディで0.8mm径PCムク装着バージョン。これもオレンジと赤同様、イケイケ用と捉える人もいれば、渋い時合用と捉える人もいるわけですね。
こだわりの強い方のために孔雀とカヤ両方で製作していますが、同トップ・同サイズであれば、相互補完可能です。機能に差があると言えばあり、ないと言えばない、正直、微妙なラインです。これはいずれ持論半論Injection(ブログ)に書きます。
孔雀羽根1本取りはクリアー仕上げ、帯は明るめの色調です。カヤボディはブラック塗装で、帯は暗めの色調です。両者共に細い順に並べれば、グラデーションになるような配色になっています。帯下のメタリックラインは、金がS、銀がM、銅がLサイズを表しています。
※ロードマップの数値は外径、単位はmmです
※製作が遅れており申し訳ありません。7、8月予定分を同時に受付開始します(23.8.16)
【グレード XXX】
-
2023.7
【ピンク】
羽根Φ5.0
PCパイプストレートΦ1.3【黃】
羽根Φ5.0
PCパイプストレートΦ1.6【ダークレッド】
カヤΦ5.0
PCパイプストレートΦ1.3 -
2023.8
【オレンジ】
羽根Φ5.5
PCパイプストレートΦ1.9【赤】
羽根Φ5.5
PCパイプストレートΦ2.2【青】
羽根Φ5.0
PCムクストレートΦ0.8【紺】
カヤ径Φ5.0
PCムクストレートΦ0.8 -
2023.9
【紫】
羽根Φ5.0
PCパイプストレートΦ1.0【フューシャ】
カヤ径Φ5.0
PCパイプストレートΦ1.0※2製品ともパイプトップ埋込のため修理困難です
-
2023.10
【水色】
羽根Φ5.0
PCムクストレートΦ1.0【カーキグリーン】
カヤΦ5.0
PCムクストレートΦ1.0 -
2023.11
【瑠璃】
羽根Φ4.5
GムクストレートΦ0.8【白】
カヤΦ4.5
GムクストレートΦ0.8 -
2023.12
【緑】
羽根Φ4.5
GムクストレートΦ0.6【グレー】
カヤΦ4.5
GムクストレートΦ0.6 -
2024.1
【黃緑】
羽根Φ4.5
GムクストレートΦ0.4【茶】
カヤΦ4.5
GムクストレートΦ0.4
RS(改名しました)
「同一寸法で径違い」というコンセプトのウキは多くはないものの、「同一全長・同一トップ長で、ボディと足の比率違い」同様に、古くから存在していました。
状況に応じて「オモリ負荷を変えたい」ときに、ウキの寸法が変わってしまえば、厳密に言えばタナも変わってしまうからですね(数センチでしょうが)。そこで、トップの径も長さも同じものを用意することで、使用感に大差なく、オモリ負荷を変更できるというわけです。
このシステムは、「裏を返せば」材の有効利用という作者都合でもあります(そのため、最低グレードで提供できます)。1シリーズが同一径というのは、その径に満たない材を利用できないということになります。「別のシリーズ製作で使えばいいじゃないか」ということですが、よく使われるウキの径というものは大体決まっており、なかなか難しいのです。
ではなぜ、このシステムが普及しないのか? 続きを読む»
主に1m規定を想定したトーナメント仕様で、号数間のボディ体積差は10%前後となっており、ハリスワークを固定して沈下スピードだけで対応したいケースにはうってつけのソリューションです。ボディ径の違いによる自重差は僅かですが、そもそもの素材の個体差を考慮すれば、かなり際どいオモリ量の差しかありません。
ボディ断面の真円を意識し、一本ずつ計量しながら製作しますので、「オモリ負荷の逆転現象」が無いよう留意していますが、複数本をご購入(レースにおけるスペアマシンの用意的発想)いただいて初めて、ご納得いただけるシステム(フルセット)が完成するウキと言えます。絞りの角度を揃え(径が太くなるにつれ長くなる)るほどに攻めたウキですので、予めご了承ください。0.5mm刻み(1号飛び)の場合は、号数間体積差が20%前後ありますので間違いがありません。まずは奇数号揃えから始めてみてください。
※シャレのつもりでしたが、業界内各方面にご迷惑をおかけする前に、自主規制にて*E****より改名しました(23/1/28)
「同一寸法で径違い」というコンセプトのウキは多くはないものの、「同一全長・同一トップ長で、ボディと足の比率違い」同様に、古くから存在していました。
状況に応じて「オモリ負荷を変えたい」ときに、ウキの寸法が変わってしまえば、厳密に言えばタナも変わってしまうからですね(数センチでしょうが)。そこで、トップの径も長さも同じものを用意することで、使用感に大差なく、オモリ負荷を変更できるというわけです。
このシステムは、「裏を返せば」材の有効利用という作者都合でもあります(そのため、最低グレードで提供できます)。1シリーズが同一径というのは、その径に満たない材を利用できないということになります。「別のシリーズ製作で使えばいいじゃないか」ということですが、よく使われるウキの径というものは大体決まっており、なかなか難しいのです。
ではなぜ、このシステムが普及しないのか? 続きを読む»
主に1m規定を想定したトーナメント仕様で、号数間のボディ体積差は10%前後となっており、ハリスワークを固定して沈下スピードだけで対応したいケースにはうってつけのソリューションです。ボディ径の違いによる自重差は僅かですが、そもそもの素材の個体差を考慮すれば、かなり際どいオモリ量の差しかありません。
ボディ断面の真円を意識し、一本ずつ計量しながら製作しますので、「オモリ負荷の逆転現象」が無いよう留意していますが、複数本をご購入(レースにおけるスペアマシンの用意的発想)いただいて初めて、ご納得いただけるシステム(フルセット)が完成するウキと言えます。絞りの角度を揃え(径が太くなるにつれ長くなる)るほどに攻めたウキですので、予めご了承ください。0.5mm刻み(1号飛び)の場合は、号数間体積差が20%前後ありますので間違いがありません。まずは奇数号揃えから始めてみてください。
※シャレのつもりでしたが、業界内各方面にご迷惑をおかけする前に、自主規制にて*E****より改名しました(23/1/28)
Combo(ムッキー)
ボディの上下に径違いのグラスムクトップがついた変わり種モデル。使わない方のトップが足になります。普段づかい用としては「難あり」ですが、トップの浮力の仕組みと、ストローク変化が釣りにもたらす影響を理解するための、「教材」としての意味を持っています。
上下どちらのトップも、ほぼ同体積になるように設計していますので、釣りの途中で上下をひっくり返すことで、「何が変わるのか」を体感してみてください。
お好みの色で仕上げることが可能ですが、基本は黒です。転写シールは現時点で白しかありません。また、面積が大きいため転写の際に圧を掛け切れず、一部シールの欠けが発生しやすいです。予めご了承ください。Φ7.0mmカヤ。号数はボディ基準。
【グレード XX】
ニュー黒歴史(960914)
一見チョーチン用に見えて、実はコンセプトは沖宙用ロングトップモデル(もちろんチョーチンでも使用可能です)。そのため、一般的なロングトップウキよりも足は長めの設計になっています。プロトタイプを用いたテストでは、悶絶Sと悶絶SSの浅ダナにおける落とし込みに難アリとの結論に至りましたが、タスキ振りやチョーチンでは問題ないため、設計変更せずに販売します。
旧モデルはΦ1.2mmのPCムクトップを装着していましたが、ニューモデルはΦ1.0mmフルテーパーのグラストップを採用。Expander LLとカブる領域を捨て、軽い両グル専用機とも言える仕様に変貌を遂げています(同LLの細トップバージョンとしても使用できます)。視認性重視はローガンズに譲りました。
全モデル、径・長さともに同一トップを装着。全長も全て同じです。脇名は号数を指します。あらたに炎上L、炎上LLも設定し、全苦(9)モデルへ拡張となりました。カヤボディΦ7.0〜9.0mm、ガマボディ9.5〜11.0mm(カヤ、ガマ共に太材の入手が困難な状況ですので、ご購入の前にお問い合わせください)。続きを読む»
黒歴史は、失敗作の脇名(モデルネーム)ではなく、完全に独立したスピンオフとして命名しました。銘の漢字フォントはたしか失敗作と同じですが、かなり以前に作ったデータなので、記憶が曖昧です。すでにアウトライン化済みのため、フォント名はわからないんですね(本気で調べればわかりますが)。
パロディ好きの作者ですから、イマなら絶対言われるのは、「鬼滅」インスパイアでしょうね。脇名には「炎」がありますし、フザけたキャッチには「無限」とありますし、これはもう、誰がどう見ても…です。
でも、事実は小説より奇なり。俺はエナリ。実は、鬼滅以前の構想です。そもそも、LiSAの曲を「ほむら」と読めたのは、某社製ロッド「くろほむら」のおかげであり、むしろルーツはソレなんです。→ウキペディア
底釣りゼミ2023
希代の名手、故北城錦氏の底釣りを紹介した記事「底釣りゼミ」。故人の「にしき」と、友人の「一志」にインスパイアされて作り始めた底ウキ。ネーミングは両者ミックスのパロディながら、コンセプトは真剣です。
「三平作・底釣り(2000)」、「三平作・底釣りゼミ2003(サイズ拡張※2002と表記したこともあり。構想のみの2005も存在)」、「失敗作・底釣りゼミ2017」に続く第四のプロダクト。一度試作して廃棄した2017から6年、2000からはほぼ四半世紀を経て、ようやく納得のゆく設計ができました。
底釣りにおける大胆なショートトップは近年の流行ですが、当シリーズではソコに「一定」の「幅」という要素を加えました。トップの目盛の切り方が独特で、続きを読む»
小サイズから大サイズまで、ボディとトップに一定の「比率」は採用していません。所謂ショートトップとは一線を画しており、小サイズではショートトップとは感じにくいシルエットとなっています。大サイズの後半2サイズはトップが伸びず、明らかにショートトップであり一定トップになっていますが、トップ芯の長さを調整することで重心位置および立ち上がりの差異を解消しています。
当シリーズでは従来、長いテーパートップの切り出し位置も揃えることで、同一目盛=同一体積を狙っていましたが、2023からはストレートトップを採用しています。
ボディ材は孔雀羽根、カヤを行ったり来たりしましたが、2023ではカヤに落ち着きました。孔雀羽根では、量産するための材料確保が困難と判断したためです。ボディ径とパイプトップ径の組み合わせは、Φ5.0-1.0mm(埋め込み)、Φ5.5-1.3mm、Φ6.0mm-1.6mm、Φ6.5-1.9mmをご用意。それぞれベストバランスと自負しています。
これ以外のボディ、トップの径違いバージョンをお求めの方は、「失敗作(その他)」よりご購入ください。号数はボデイ全長基準。
【グレード XXX】
ユニバーサル(ムク足)
RSが1mジャストを想定した、径違いでシステムを組む特殊なシリーズとすれば、こちらはボディ長でオモリ負荷を変えていくごく普通のパイプトップウキです。カッツケ〜浅ダナ用の小ウキから深ダナまで、同じシリーズのウキで釣りたいニーズに合わせ、サイズは随時拡張していきます。
原則として、足材はカーボン、ボディ材はカヤ、ボディカラーは黒(帯グレー)ですが、眺めているだけで釣りが楽しくなるようなデザインも選べます。トリコは、ボディ肩の意匠が、白・水色・ピンクの三色(トリコロール)。マルチは、トリコの意匠をアレンジし、トップの色と合わせてマルチカラーを表現したものです。続きを読む»
ボディ材はカヤの他、ハイブリッド(チョコバニラ)*も選択可能(クリアー塗装)。工程はものすごく手間がかかりますが、端材利用が可能なため、ハイブリッドを選択したことによるグレードの変動はありません。
シリーズ名は二転三転し、ユニバーサルに落ち着きました。普通、基本、多用途等を意味する英単語は、他作者様とカブりやすいためです。元は形容詞のサブネーム(シリーズ名、脇名)である以上、別にカブっても良いと思うのですが、完コピはスルーされども似たものはバッシングを受ける業界にあって、忖度が働きました。
ハイブリッドと黒ボディでは、レインボートップ**、レインボーグラス足***も選択できます。
*けんかをやめて 二人をとめて! 最も優れた材は羽根かカヤか? 素材間の不毛な対立、互いのヘイトを無意味なものにするハイブリッド。冗談はさておき、持続可能なウキ作りを目指す、実験的な試みです。
良材の入手に悩むウキ作者にとって、一本の材料を使い切ることこそが無駄のない製作であり、エコです。大昔からあった技法であり、30年ほど前には48139でも製作した過去がありますが(某俳優ヘラ師が所有)、イマこそリバイバルすべきでは?
異素材のハイブリッドにおいて、2枚合わせでは強い方の材に引っ張られてしまい、乾燥後に反りが出ます。それを防ぐための交互4枚合わせです。接着剤の量はさほど増えませんので安心してください。
**レインボートップとは… 赤(橙)、黄(レモンもしくはグリーン、場合によっては白)、オレンジ(黄橙)の3色使いが一般的ですが、これらの近似色のみならず、見えにくいとされる青や紫の蛍光塗料も付け根側に用いたトップです。
主に鑑賞目的のウキに採用してきましたが、「トップの付け根の動きに手を出したくない」ケースには有効とのご意見をいただきました。Compressorとは対極の考え方になりますが、様々なニーズがあるものです。
***レインボーグラス足
号数はボディ基準と全長基準を併記。
【グレード XX〜XXX】
Zero(R、RR)
ウキ下ゼロ想定の設計開発。
浅いタナ用でも(セミ)カッツケ用でもなく、「ハリスカッツケ」専用設計でありながら、激しい沸きや深めの水深に対してもスパッとウキを立たせるオモリ負荷は必要充分(太糸使用可能への道も開きます)。「弱くて立たないからウキ下ゼロ」ではなく、水面直下でオーバー500を獲るための「強い」ウキを目指しました。
オモリからの「折り返し(=タナはハリスぶん)」に於ける、短ハリスの扱いにくさを軽減。太ボディが可能にした短い全長が、相当なハリスの短さまでカバーします。
ヘラブナの大型化とメーター規定により、失われた文化となりつつあるカッツケ釣りですが、いわゆる「足長」形状である必要があるのか? という根本からの問いも含め、まだまだ掘り下げて行きます。
プラスチック素材(中空ボディ)、バルサ素材「R」、発泡スチロール「RR」の3種類。化学素材と天然素材の違いをぜひ体感ください。号数は全長基準。
【グレード X〜XX】
Macho
※月刊「へら専科」専売モデルになりました(専用オリジナルデザイン)。販売終了まで、当サイトからはお求めいただけません→
マッチョなヘラを狙うには、太仕掛けが必要になるケースが多いことは周知の事実です。ウキも比例して、太くオモリ負荷の大きなものが選ばれる傾向にありますが、これは太仕掛けをきちんと張ることができないからです。ウキからオモリ間は当然、穂先からウキ間も同様です。風や水流の影響を受けやすい太仕掛けでは、流れて釣りになりません。
深いタナを攻めるぶんには、6mmほどの「普通」のボディ径のウキでも、長さでカバーできるので問題ありませんが、長さを封じられてしまう浅場こそ、太いウキが必要なのです。そのためMacchoの標準ボディ径は8mmとなっています。続きを読む»
見落とされがちなのはトップ径です。なじみのストロークを考慮すれば、大きなハリには太いトップ、小さなハリには細いトップという大原則が導かれます。たとえば底釣りで上バリの目方が消えるとして、ひとハリがトップ1本分の重量であったなら、ウキはどのような動きをするでしょうか?
号数は1〜6のナンバリング。
【グレード XXX】
失敗作(その他)
特に脇名(モデルネーム)のない製品・特注モデルは、グレードとパーツのアウトラインを指定して決済いただきます(複数の複雑な組み合わせの中には、製作不可のものもあります)。事前にお打ち合わせがあることが大前提ですが、お支払いページの「追加情報」欄に、さらなる詳細を転記していただけると間違いがありません(塗装、デザインに関しても追加情報でお願いいたします)。
- ストレート・・・先端部分が表面張力考慮でややテーパー付きの場合があります
- テーパード・・・ぱっと見で明らかなフルテーパー付き(0.5ミリ前後のオチ明示)
- スローテーパー・・・ストレートとテーパーの中間
- 足(脚)はボディ接続部を除き、原則ストレートです
- 竹ひご2.1(クローバー#0=0番)は強靭な材ですが、一般的なひごより5割増し〜倍近く重いです
- トンカチは「ぶった切り」ではなく、きちんと素材の皮を折り込んで仕上げるため、丸く仕上がります
- 細いパイプトップは、芯なしの埋め込みになる場合があります(修理困難)
【グレード X〜XXX】
ウキ修理
失敗作では、ボディ塗装を剥がさない簡単な修理(例:パイプトップ交換)を除き、原則的に修理対応はしていません。ミチイトが高切れすればロストするわけですし、ウキは消耗品だと考えているからです。ボディのクラック修理やムク材の抜き取り交換等から、購入当初のように戻すとなると、イチから製作するのとほぼ変わらない手間がかかりますし、破損の程度によっては直る保証もできません。
価格帯にかかわらずどの作者様でも、お客様へのサービスとして低料金で修理を請けているようですが、生産性を下げる作者泣かせの作業であることは間違いありません。他の作者様のためにも、失敗作はこの慣例に一石を投じたいのです。
しかしながら、「どうしても捨てられない思い出があるから直したい」という声はあると思います。続きを読む»
「勝負ウキだからこそ直したい」というお客様には、全く同じバランスには戻らないことを、予めお伝えしておきます。そもそも、全工程で重量を量りながら製作していますので、オモリ負荷のバラツキは少ないと思います。できれば新しいウキをお買い求めください。
※破損ウキをお送りいただく送料、修理完了品の送料共にお客様負担です。破損ウキは運賃元払いでお送りください。着払いでお送りいただきましても、お受け取りいたしかねます。修理不可能な場合もありますので、事前にお問い合わせください。
材矯正用ガラス管
いち作者として、あちこちで様々な内径のガラス管(太さ整形器等の呼称)を探し求めてきました。しかしながら、どうしても見つからないのが、表で示した「色付きの径」です。RSのように、細かいピッチでの径違いセットを組みたいと思えば、必須の道具なのにです。特に赤字は、無いほうがおかしい規格です。
今回、赤字規格を特注で作りました。値は張りますが、欲しい方にお分けします。数に限りがありますので早い者勝ちです(再入荷未定)。国内ガラスメーカー製造品。
※0.1mmピッチで揃えば無敵ですが、ガラス製品には公差が±0.1mm前後(0.01〜0.10の小数点第二位レベル)はあるので危険です。かといって、0.5mmピッチでは大雑把すぎます。0.25mmのような小数点第二位の精度は無理なので、0.3mmピッチと0.5mmピッチの混在が理想と考えます。
※割れやすいガラス製品ゆえ、スペアが欲しいお気持ちはよくわかりますが、一回のご注文につき、各サイズお一人様1本までとさせていただきます。ご了承ください。
【内径 Φ4.3〜Φ6.3】
いち作者として、あちこちで様々な内径のガラス管(太さ整形器等の呼称)を探し求めてきました。しかしながら、どうしても見つからないのが、表で示した「色付きの径」です。RSのように、細かいピッチでの径違いセットを組みたいと思えば、必須の道具なのにです。特に赤字は、無いほうがおかしい規格です。
今回、赤字規格を特注で作りました。値は張りますが、欲しい方にお分けします。数に限りがありますので早い者勝ちです(再入荷未定)。国内ガラスメーカー製造品。
※0.1mmピッチで揃えば無敵ですが、ガラス製品には公差が±0.1mm前後(0.01〜0.10の小数点第二位レベル)はあるので危険です。かといって、0.5mmピッチでは大雑把すぎます。0.25mmのような小数点第二位の精度は無理なので、0.3mmピッチと0.5mmピッチの混在が理想と考えます。
※割れやすいガラス製品ゆえ、スペアが欲しいお気持ちはよくわかりますが、一回のご注文につき、各サイズお一人様1本までとさせていただきます。ご了承ください。
【内径 Φ4.3〜Φ6.3】
スポンジやすり
DIYに便利な、ブロックタイプのスポンジやすり5個セットです。適度に力を込めやすい設計です。
- サイズ: 90×30×30mm
- 黒い面: 240番
- 灰色面: 400番
- 白い面: 3000番×2
- 中国製
オリジなりT【48139ロゴ】
型崩れしにくく長持ちするユニセックスなヘビーウェイト半袖Tシャツです。
- 綿100%
- ヘザーグレーは綿80%、ポリエステル20%
- 生地の重量:190 g/m²
- レギュラーフィット
- 丸胴仕様
- 肩幅テーピング(内側の縫い目隠し加工)
- 防縮加工済み
受注してから加工するため、納期は10日前後です。国内工場からの直送になります。
【S〜3XLの6サイズ 】
失敗作ウィンドブレーカー
ユニセックスでクラシックなウィンドブレーカーです。高品質の素材で作られた耐久性・撥水性に優れている軽量の製品は、釣りにぴったりです。
- 実重量0.2kg前後
- ポリアミド100%
- 生地の重量:202g/m²
- レギュラーフィット
- ひも付きフード、ファスナー付きクロージャー、伸縮性のある袖口、裾
- ファスナー付きポケット2つ
- エコテックス®スタンダード100認定およびPETA承認生地
- バングラデシュ製
海外工場からの直送になりますが、稀に関税(商品価格の10%程度)を請求される場合がありますので、お受け取りの際にご負担ください。受注してから加工し海外から発送するため、納期は3週間前後です。
【S~2XL】の5サイズ
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